世の中にはいろいろなピアニストの方がいらっしゃいます。 全財産を売り払い、5年間で21カ国300以上の都市を、 小さなバンにピアノを積んで旅したそうです。
職業柄か、一体調律はどうしてるんだろうとか、これだけハードに旅すればピアノも壊れるだろうとか、色々と水を差すような事を考えてしまいます。よく見るとピアノの機種が変わってたりするので、きっと各地のピアノ店やメーカーの方が陰で彼を支えているのかもしれません。そういうことを考えてしまう時点で私は旅人ではないです。。
楽器一つでいろいろな使い方やコミュニケーションの取り方ができるものですね。
世界中の空港や広場などにピアノを置いて自由に弾いてもらう「Play Me, I'am Yours」という有名なプロジェクトもありますが、今回ご紹介したこちらの方は純粋な旅人のようです。
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