数多くあるホロヴィッツ本の中でも異色の内容。 書いてあることが本当なら、
これほど物理的に彼に近づいて書かれた本は無いのでは。
© Richard Avedon
一言で言うと、彼の’密着’レポート本。 今風に「暴露本」というと聞こえはあまりよくありませんが、数々の伝説が多く残る一人のピアニストを、本当の意味で知るにはお薦めの一冊で、ホロヴィッツという人間のルポルタージュ的内容であります。
彼の神演奏の裏には、奇行の背景にはこんな様々な出来事があったのだ!
ホロヴィッツファンは必見の一冊です(^^♪
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