top of page
執筆者の写真OTO工房

大きいと小さいのこと


最近のテレビは、、、 めっちゃ大きっ!!!


人様のお宅にお邪魔する機会が多い生業故、、

最近気づくことの一つに

このテレビが大きくなったなぁ。。というのがあります。


写真の液晶サイズと隣のアップライトピアノの幅とほぼ同じ!


ヘタしたらOTO工房大阪の浴室にあるバスタブより大きい。。

いや、鍵盤の純粋な幅は基本122㎝くらいなので確実に大きい


だから何だ、ということではないのですが、、(¯×¯)



ところで、テレビはあまり詳しくないですが、

基本的に解像度が同じであれば画面が極端に大きくなると逆に画質が低下する性質があるはずです。


でも例えば身近なところでデジタルカメラやスマホは、フィルムと同じ役割を担う撮像素子(いわゆるCCDとかセンサーというやつ)のサイズが大きければ大きいほど、基本写真の仕上がりがキメ細かくなりキレイで深みが増します。

でセンサーの大きさが大きくなるにつれ一般的に販売価格も大きくなっていきます。フィルムカメラのフィルムの大きさと同じ性質です。


なのである2台のデジカメが同じ解像度スペック(何とかピクセルという数字)

なのに写真の仕上がりが違うのは、基本的にはこのセンサーの物理的な大きさに依存しているためです。




だから何だ、ということではないのですが、、(¯×¯)



じゃピアノはどうか、、

ピアノはピアノのサイズ=響板の大きさが大きくなればなるほど、

またそれに合わせて弦の長さが長くなればなるほど、音が大きくなり音の深みも増します。


昔のピアノは現代のものより小さかったですが

時代と共に大きなホールで演奏する機会が増え

ホール全体に音を回さないといけなくなり大きくなっていきました。

じゃあ自分が持つべきピアノも大きければ大きいほどいいのかといえばそれは、、


否!


ピアノを置くスペースや用途に合わせて慎重にピアノのサイズを選んだ方が

きっと様々なストレスが少ないと思います。

このスペースならこのサイズで十分、という的確な判断が大切だと思います。



あ、OTO工房東京のテレビは29インチです。

で、OTO工房大阪のテレビは3、2インチです(・_・)



今日も僕のブログを読んでくれてありがとうございましたm(._.)m

閲覧数:216回0件のコメント

Commentaires


bottom of page