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  • 執筆者の写真OTO工房

宮沢賢治を作曲する人

更新日:2019年7月14日

いーつもお互いのタイミングが合わず、

ずーっと待っていただいていた方にやっとお会いできました。

とーっても素敵な音楽活動をされてるピアニストさん。


主に宮沢賢治の作品にオリジナル曲と映像を制作し

全国で読み聞かせ公演やワークショップの活動をされています。


この活動は​KatoShoji という二人のユニットで行っていて、

彼女は音楽制作(作曲)とピアノ演奏をご担当されています。


ご自身は東京音大→東京芸大というエリートコースを経て

ピアノ演奏活動の他にCM音楽や映画音楽の制作を得意としている、、

とメジャー感たっぷりなプロフィールを目にし、

メジャー感のまったくないOTO工房はその場から逃げたくなりました

ε≡≡≡≡≡≡┏(゚ロ゚;)┛ダダダッ!!


僕が弦のピアノを調律してるその右斜め前方奥で

電子ピアノとPCキーボードを巧みに操り

一心不乱に賢治の世界観を追求しているその様は

ちょっと失礼な言い方だが、、

そのアイドルのようなご風貌からは少々いい意味でギャプがあった。

だがしかし、そのギャップに正直強い感銘を受けたOTO工房であった。。(・。・;





今回はあまり時間が無く細かいお話を聞けなかったのが非常に残念であった。

しかし時間はなくとも、


CDは欲しい 人間だもの  みつを


昨年発売されたばかりのCDをしっかり頂くことだけは忘れなかった

ε≡≡≡≡≡≡┏(゚ロ゚;)┛ダダダッ!!


作品はピアノだけでなく色々な楽器や効果音を使われていて、 これ全部を一人で考えて賢治ワールドを見事に表現されていることに感服(';')

これって本当にすごーく大変な、コツコツの作業なんだろうなと。 それでもやり遂げようと思うのは、きっとピアニストさん自身も 空に咲く一輪のちっぽけな花、だからでしょうか。 だからぐらぐらと、燃え続けていたいのでしょうか。。

そう、その人は

人間宮沢賢治を作曲する人だったのです •*¨*•.¸¸♪✧




KatoShioji (カトーショージ)

最新ミニアルバム:  ひのきとひなげし

詩  :    宮沢賢治 

音楽:    Kato(加藤亜祐美)

朗読:    Shoji(小路未央子)




直近公演情報

Olympic the Musical オリンピック・ザ・ミュージカル

脚本/演出:  武田桂

作曲/演奏:  加藤亜祐美

日時: 2019年1月12日(土)2回公演

    2019年1月13日(日)2回公演

場所:東京オペラシティ3F 近江楽堂

電話:03-5353-6937

チケット残り僅か!まだ間に合いますε≡≡≡≡≡≡┏(゚ロ゚;)┛ダダダッ!!




今日も僕のブログを読んでくれてありがとうございましたm(._.)m



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